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2024.06.24
塩化工程
蒸留工程
還元工程
真空分離工程
手を取り合って、次世代の事業を。
私たちは日本で初めてチタンの工業生産に成功し、長年にわたって独自のコア技術を開発してきました。
そんなコア技術を使って、まだ見ぬ新素材や加工技術の開発を実現したい。そんな願いを込めて、新規プロジェクトを立ち上げました。
ぜひ私たちと手を取り合って、科学の力で共に夢を描きませんか?
チタンは、高度な製造技術を要する金属。OTCは、そんなチタン製造で培った高い技術力により、パートナー企業様の想いを実現します。
Chloride 塩化反応
塩化反応は、固体と塩素ガス間での反応であり、「気固反応」として知られております。塩化反応の反応性を高める工夫として流動層を用いており、チタン製造プロセスにも使われています。
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Distillation 蒸留
混合物を一度蒸発させ、再び凝縮することで沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作です。目的物質の高純度化が期待できます。OTCにおける蒸留技術は、最終製品であるスポンジチタンの高純度化のために重要です。
Pulverization 還元
溶融金属を還元剤として、金属塩化物から塩素を取り去るプロセスです。反応熱を精緻にコントロールする技術を有しており、チタン製造プロセスでは、世界最大級のバッチ規模で製造を行っています。
Vacuum Separation 真空分離
真空下で加熱することで、高温まで加熱することなくスポンジチタン中に残留した還元剤および副生成物の金属塩化物を蒸発・除去することができる技術です。
Fusion 溶解
純度の高いインゴットを製造するために、真空状態での消耗電極式アーク溶解技術を保有しています。又、求めるターゲット組成を実現するための品質成分コントロール技術、均質なインゴットを製造するための溶解技術ノウハウを保有しております。
Electrolysis 電気分解
電解質溶液やイオン性固体を溶融状態(溶融塩)として直流電流を流すと、電気分解反応が起こり、目的物質が得られます。特に卑金属は溶融塩電解により製錬することが多く、OTCでは数少ない溶融塩電解技術を保有しています。
Gas Atomize ガスアトマイズ
活性な金属のインゴットを容器に接触せず溶解することで、不純物汚染を防止することができます。空気を遮断した雰囲気で球状物質を合成するプロセスのため、酸素濃度が低く真球に近い金属粉末を得ることができます。
2024.10.31
コラム
新規事業立上げの道 ~新規事業推進グループ設立編~
2024.10.09
OTCコラムはじめました
2024.10.01
ニュース
『月刊 事業構想』2024年11月号 記事掲載のお知らせ